JRのお得チケット「冬のワンデイパス」の特典を使って琵琶湖汽船の「南湖遊覧ボート」(冬期・平日限定)に乗ってきました。
今回はその様子をレポートしていきたいと思います。
「南湖遊覧ボート」公式サイトはこちら
▼ボートのデッキから撮影した動画はこちら
大津港に到着!気分の盛り上がる曲がかかっている
大津港のあたりを見渡すと広々とした空間が広がっていて、気分が盛り上がる曲がかかっています。
「なんて曲なんだろう・・・」と今になって思いますが、気分はタイタニックでしたね。
まずはチケットの受け取り
そこから窓口でチケットの受け取りへ。
「冬のワンデイパス」と京阪石山駅で引き換えた「びわ湖チケット」を窓口に提示すると南湖遊覧ボートのチケットをもらえました。
カフェやお土産屋さんもある
カフェやお土産屋さんや待合室もあります。
早めに到着しておいて、このあたりでゆっくりするのもいいですね。
▼お土産屋さんには滋賀土産の福袋が…!中身も見えるようになっています。
いよいよ入船!ミシガンではなくて・・・
時間になり、いよいよ入船。
目の前にはあのミシガンクルーズがとまっていました。
ミシガンに乗るのかぁ!と思いきや南湖遊覧ボートはこちらでしたね。
派手さはないですが、スピードはミシガンよりも出るのでより北のほうまで進むことができるそうです。
ゆったりできるシートに広々座れる
そして、なかはゆったりできるシートがたくさんあります。
前回は1名、今日は8倍の8名と添乗員の方がうれしそうに説明してくださいました。
このお話を聞く限り、冬の南湖遊覧ボートはたいてい悠々座れそうですね。
席からも、デッキからも眺めを楽しめる
さていよいよ出発。
車も建物も小さく見えて、湖面や山々など自然の雄大さを感じられます。
添乗員さんの説明もおもしろい
クルーズに乗っている間、添乗員さんが琵琶湖や滋賀県についていろいろ説明をしてくださいます。
それが結構おもしろくて、いろいろメモしてきました。
箇条書きですが、こんな感じです。
- スピードはミシガンより出るので北側まで行ける
- コハクチョウが何年もの間、港付近に住みついている
- 琵琶湖は世界で3番目に古い湖
- 坂本の街並みは風情がある。「穴太衆積みの石垣」がおすすめ。
- 「ボートレースびわこ」でのレースと出航がかぶることがあり、そのときのエンジン音など迫力がある。(ミシガンと重なるとレースが荒れるとの噂もあるそう)
ほんとはもっとたくさんあったんですが、メモが追いつかず・・・
滋賀県の魅力がわかるDVDも放映されていましたよ。
▼ボートの中からの景色と、添乗員の方の説明音声を動画にしています。
冬場は滋賀の穴場スポット
南湖遊覧ボートは冬の穴場スポットだなと感じました。
悠々とした座席で添乗員さんの詳しい説明に加えて雄大な景色も楽しめます。
冬に大津を訪れたときは、スポットの1つに考えてもいいかもしれませんね。
「南湖遊覧ボート」公式サイトはこちら